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zoom RSS Android VitualBoxでテスト その1

<<   作成日時 : 2012/05/01 08:41   >>

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Android VitualBoxでテスト その1


前の記事で書いた通り、Androidのエミュレータは、ずいぶん改善されてきたと思う。
よって、ここに記述する方法も必要性が薄れてくるかもしれない。
が、GPU emulationを有効にすると、スピードは速くなるが画面が汚い。
そのスピードも、GPU emulationを有効にしたとしても、仮想化の方に分があると思う。
そもそも、WindowsではGPU emulationが動かないし。
というわけで、仮想化技術の1つであるVirtualBoxを使って、Androidのテストを行う方法を書くことにした。

そういうふうに書くと、恐らくAndroid-x86のことを思い浮かべる人も多いと思う。
Android-x86の本家サイトはこちら
そこからダウンロードのページに移動すれば、さまざまisoイメージを取得できる。
実際、仮想化技術でAndroid-x86を使用する方法は、結構紹介されている。
が、そのほとんどが"android-x86-2.2-generic.iso"を使った例になっている。
例えばこのページこのページ
だが、すでにそれは"Deprecated"だし、そのバージョンであれば純正のエミュレータで何とかテストできるので、ありがたみがほとんど無い。
で、それ以降のバージョンは?というと、genericというターゲットが存在しないのだ。
例えばeeepcやasus_laptopなどは、VirtualBoxで使えないこともないのだが、Ethernetでネットワークの接続ができない。
恐らくそういった使い方を想定していないのだろう。
ネットワークが使えないと、基本的には使い物にならない。
が、そう書いているうちに、仮想化技術をターゲットにしたイメージを提供してくれているサイトを見つけた。
このサイトだ。
いろいろ試した結果、使えないこともなさそうだ。
ただし、全体的に手間がかかって、面倒くさい作業が必要になる。
そのことについては、次の記事で書くことにする。

ここでは、vmlite.comで提供してくれているVirtualBox用のAndroid 4.0.1の仮想マシンを、そのまま使う方法を書くことにする。
要するに他力本願なので、テストできる端末は1種類のみである。
端末を回転させる、などということも当然できない。
まあそれはAndroid-x86でも同じだが。
それでもかなり有効に使えるはずだ。
この仮想マシンを作成してくれた方々に感謝します。
vmlite.comのサイトは、ここ
そこから、Forums - Recent Discussionsの"Android v4 vm available for download"というTopicをたどってダウンロードすることができる。
たどれないときは、直接ここから。
といっても、今回は仮想マシンのファイル(7z形式)のアドレスをwgetで直接指定するので、上記からダウンロードする必要はない。

Windowsでの話は書きません。
悪しからず。
まずは、VirtualBox自体と7zを準備する。
4.0以降のVirtualBoxでしか動かないので注意が必要だ。

Fedora 16の場合は以下。


Ubuntu 11.10の場合は以下。

# apt-get -y install gdebi-core # 既にあれば不要
# wget http://download.virtualbox.org/virtualbox/4.1.14/virtualbox-4.1_4.1.14-77440~Ubuntu~oneiric_amd64.deb
# gdebi virtualbox-4.1_4.1.14-77440~Ubuntu~oneiric_amd64.deb
# rm -f virtualbox-4.1_4.1.14-77440~Ubuntu~oneiric_amd64.deb
# apt-get -y install p7zip-full

いろいろやり方はあるんだろうけど、リポジトリを追加しなくても済むようなやり方にした。
VirtualBoxについては、yumやgdebiでなく、単にrpmやdpkgでもうまくいくと思うが、念のため。
依存性で弾かれたら嫌なので。
こうやってみると、apt-getよりyumの方が細かいところで気が利いている気がする。
apt-getではできなさそうなのでgdebiを使ったわけだし。
あくまで個人的な感想だけど。

ここから先は一般ユーザーでOK。
かつ、FedoraとUbuntuで区別する必要はない。
まずはVirtualBoxの仮想マシン用のフォルダを作成する。
すでに存在する場合は、この手順は不要。

$ mkdir ~/VirtualBox\ VMs

次に、作業用の適当なディレクトリ(ここでは~/Downloadsとする)を決めて以下を実行。

$ cd ~/Downloads
$ wget http://vmlite.com/vmlite/Android-v4.7z
$ cd ~/VirtualBox\ VMs
$ 7za e ~/Downloads/Android-v4.7z

この後、VirtualBoxに仮想マシンを追加する。
手順は以下の通り。
・アプリケーション - システムツール - Oracle VM VirtualBoxと進んで、VirtualBoxを起動。
・仮想マシン - 追加 - "Android-v4.vbox"を選択 - 開く(or オープン)
さて、これで"Android-v4"というAndroid用の仮想マシンができた。
あとは、それを選んで"起動(T)"アイコンをクリックすればAndroid仮想マシンが起動する。
途中、3回ほどダイアログボックスが出てくるが、全部"OK"でOK。
起動も速いし、動作も素晴らしく速い。
画面もきれいだ。
しかも、Fedoraでも、物理キーボードから入力するときの変な現象(前の記事参照)も発生しない。

Eclipseから、自分の作ったアプリをこの仮想マシンでテストすることも普通にできる。
ただ、そのアプリの「実行の構成」で、"Target"を"Manual"にしておく必要があるかもしれない。
で、実行時にその仮想マシンを指定して実行すればよい。

Androidの純正エミュレータも、このくらいの品質のものを提供してくれるとうれしいんだけどなあ。

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