jumble

アクセスカウンタ

zoom RSS Linux奮闘記 その5 - 再びFedora 16

<<   作成日時 : 2012/03/04 14:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

Linux奮闘記 その5 - 再びFedora 16


前の記事

なんとかUbuntu、Mintが使えるめどが立ち、次はFedoraをどうするかだ。
Mintがログインできなくなって絶望の淵にいるとき、Fedora 14に戻してしまっていた。
それでは進展がないので、また16を入れ直した。
インストール直後はフリーズしないのだ。
自分なりのカスタマイズを行った後、必ずフリーズするようになる。
で、テキストログインにするとフリーズしなくなる。
この場合、startxでXを起動すると、英語モードの強制フォールバックモードになる。
フォールバックモードも使えるめどがついたので、あとは日本語モードにしたい。
何か特別な理由があって英語モードになっていると思ったが、そうでもないらしい。
で、Fedora 14と同様にすれば簡単に日本語モードになる。
具体的には、次の1行をホームディレクトリの.bashrcに追加すれば終わりだ。

export LANG=ja_JP.UTF-8

よし、実用上はこれで何とかなりそうだ。
使ってみるとFedoraの画面は非常にきれいだ。
構成上はどちらもGnome 3のフォールバックモードなのだが、Ubuntuよりきれい。
Ubuntuはトップバー(パネル)に置いたアイコンが何だか大きくてバランスが悪い気がする。
それに、gvimの動作がおかしいしな。
ということでFedora 16をメインにしてもいい気がしてきた。
でもそれとは別に、フリーズする原因を何とか突き止めたい。
テキストログインでは起こらないことを考えるとX Windowシステムの問題なのかもしれない。
とあれこれ想像しても原因は分かりそうになかった。
何とか情報を採らないと。
ただ、とにかく起動にまで至らないので非常に難しい。
それで、実用として使うもの以外にもう1つ、調査用にFedora 16をインストールすることにした。
さてそのインストールだが・・・。
現状はこんな感じだ。

・基本パーティション … bios boot
・基本パーティション … swap
・基本パーティション … Fedora 16(ダミー)
・拡張パーティション
    ・論理パーティション … Fedora 16(実用)
    ・論理パーティション … Ubuntu 11.10
    ・論理パーティション … Linux Mint 12

当然、拡張パーティションにもう1つFedora 16をインストールしたい。
ところが、これがうまくいかない。
空き領域に、ext4(/)のパーティションを作ろうとしても拒否されるのだ。
空き領域が不足しているといわれる。
だが、そんなはずはない。
空き領域は200G以上あり、パーティションは80Gを指定しているので楽勝なはずだ。
原因はどうやら空き領域の場所らしい。
現状、空き領域が基本パーティションとなるべき場所にあるらしい。
で、拡張パーティションには空きがほとんど無いらしい。
当然、基本パーティションは4つまでという制限があるため、これ以上は作れない。
なるほど、拡張パーティション自体を大きくして、空き領域を増やす必要があるようだ。
Fedoraのインストールの過程ではそこまでは出来ないので、なんとかしなければ。
パーティションの操作には、GPartedなるツールが使えるらしい。
ということで、実用のFedora 16を起動し、yumでGPartedをインストールしてみた。
使い方は結構簡単だったが、肝心の拡張パーティションの大きさを変更することが出来ない。
他のパーティションの大きさは変えられそうなのだが。
起動しているFedora自体が拡張パーティションにあるからだろうか?
はい、分かりました。
UbuntuのLive CDにGPartedがあるそうなので、そこから起動してみた。
なるほど、拡張パーティションの大きさが変更できるようだ。
変更を確定させる操作がちと分かりにくかったが、編集 - 保留中の全ての操作を適用する、でOK。
さて、あらためてインストールだ。
もう何回目だ。
ここ何日か、Fedoraだけで10回以上だろう。
UbuntuとMintを入れると20回近くインストールという作業をやったんじゃないか?
今度は大丈夫そうだ。
微妙だが、空き領域の表示が拡張パーティションにあることが分かる。
で、無事拡張パーティション中の論理パーティションとしてインストールすることが出来た。
ついでに、ダミー用のFedoraはフォーマットして単なるデータパーティションにした。
結果こんな感じになった。

・基本パーティション … bios boot
・基本パーティション … swap
・基本パーティション … 単なるデータ
・拡張パーティション
    ・論理パーティション … Fedora 16(実用)
    ・論理パーティション … Ubuntu 11.10
    ・論理パーティション … Linux Mint 12
    ・論理パーティション … Fedora 16(調査用)

で、調査用のFedora 16に自分用のカスタマイズを施して、再起動する。
案の定フリーズ。
さて、どうやって情報を採取するか?
とりあえず、Grubのリカバリモードで起動してみた。
通常起動時の情報はdmesgコマンドで見ることが出来る。
が、それはその回の起動時であり、前回起動時の情報は残っていなかった。
で、/var/log/messagesを見てみた。
このファイルへの出力が結構不安定な気がして、詳細は分からないのだが、情報は残っていない。
しょうがないので、次の様な方針で調査することにした。

・調査用Fedoraの/var/log/messagesを削除
・調査用Fedoraを普通に起動 -> フリーズ
・実用のFedoraを起動
・そこから、調査用Fedoraのパーティションをmount
・調査用Fedoraの/var/log/messagesを確認

一度削除すると次に出力しなかったり、安定しないのだが、何回かやってなんとか情報を採った。
パソコンを再起動しまくるので、かなり時間がかかり、面倒な作業だ。
で、最初に目についたのがこの出力。

Failed to read PID file /run/sendmail.pid after start. The service might be broken.

sendmailが問題を起こしているらしい。
とりあえずsendmailをOFFにしてみよう。
このやり方も以前とは違うようだ。
以前ならchkconfigコマンドを使うところだが、今は"systemctl"コマンドらしい。
で、次のように実行した。

# systemctl stop sendmail.service
# systemctl disable sendmail.service

で、再起動してみた。
うーむ。フリーズ。
解決しない。
/var/log/messagesにも相変わらず同じエラーが出ている。
ここで途方に暮れたのだが、よく見ると、実用Fedoraの方にも同じ出力が出ている。
ということは、sendmailは少なくともフリーズには無関係である可能性が高い。
で、また振り出しに戻って調査。
次に気になった出力がこれ。

SELinux is preventing /bin/bash from read access on the directory ini. For complete SELinux messages. run sealert -l ...

上の"ini"というディレクトリは自分のカスタマイズで作るものだ。
これが絶対パスで出てくれていればすぐに分かっただろうに。
SELinuxが原因なのか?
とりあえず無効にしてみよう。
/etc/selinux/configの"enforcing"を"permissive"に変更し再起動してみた。
おお、フリーズしないではないか!
そう、フリーズの原因はSELinuxだったのだ。
それで、とりあえずは実用Fedoraの方もグラフィカルログインに戻し、SELinuxを無効に。
その後、あらためて強制フォールバックモードに変更した。
やり方は、右上のユーザー名をクリックし、システム設定 - システム情報 - グラフィックから可能だ。

だが、何故グラフィカルログインの場合だけ、SELinuxの影響が出るのだろう?
不思議だ。
本当はSELinuxについて理解し、それを有効にしたまま解決できれば理想だが、時間が掛かりそうなので、とりあえずはこれで。

次に続く

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
Linux奮闘記 その5 - 再びFedora 16 jumble/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる